令和4年のキャッチ&リリース区間縮小について

令和4年の渓流釣り解禁まであと2週間となりました。
たくさんの皆様に年券の購入を頂いています。

多くの遊漁ファンに益田川上流漁協が支えられていると感謝しています。

さて令和3年度まで設けていた「秋神地区キャッチ&リリース区間」について
岐阜県水産研究所の調査で「他のエリアより魚影が濃い」ことがわかっています。
これは皆様がマナーを守って釣りを楽しんでいただいている証拠と思っています。
漁協としても、大変うれしいことです。

しかし、令和2年、令和3年豪雨により、秋神地区が大変な被害をうけ、
市道、林道が不通となっていたり、護岸工事などにより釣りができないエリアが拡大しました。
これにより遊漁できないエリアが増えて、釣りができない事態となっています。

遊漁者や秋神地区の宿泊業者から「なんとかして欲しい」「釣り場の確保をして欲しい」と悲鳴が上がっています。
令和4年も西洞川で工事が行われることから、秋神大橋下流で濁りが継続的に発生することから、
いままで設定していた「キャッチ&リリース区間」を廃止することとしました。
楽しみにされていた皆様には大変申し訳ないと思っています。
なにとぞご理解いただきますようお願いします。

なお工事終了後は、コオロギ橋下流に「キャッチ&リリース区間」を設けたいと思っています。
あららぎ湖のキャッチ&リリース区間は継続します。


写真は、宮之前橋上流

状況