あとから来るもののために
コロナ、水害となんと言う年だったのでしょうか。
それでもこの川が好きで足を運んでくださり、ありがとうございました。
草刈り作業や河川の整備ボランティアで助けていただき、誠にありがとうございました。
コロナも河川の荒廃も終わったわけでなく、不安は続きますが、
どうか皆様ご健康で佳き年をお迎えくださることをお祈り申し上げます。
ここに仏教詩人の村坂真民さんの作品を紹介し、今年を締めくくりたいと思います。
”あとから来るもののために
田畑を耕し
種を用意しておくのだ
山を川を海をきれいにしておくのだ
ああ あとから来るもののために
苦労をし我慢をしみなそれぞれの力を傾けるのだ
あとから来るもののために
あの可愛い者たちのためにみなそれぞれ自分にできる
何かをしてゆくのだ”